いつの日か いつの日か この場所で きみに逢いたい 暮れてゆく 夏の空 見上げて ひとり 口ずさむ 思い出は ラムネ色 浮かぶ雲 遥か遠く この胸に 抱きしめて まだ見ぬ きみを 夢に見る そよ風が 手の平で 時の流れ 追い越して 閉ざされた 夢扉 静かに 光り 放つ時 今 探してた 思い出が 湧きいずる 水のように 胸の奥 あふれゆく 愛しき 幼い約束 あなただったの? 探してた ぬくもりに 焦がれた 日々さえ 愛しく わたしの 心を 全てを 包むの・・・ いつまでも いつまでも この場所に きみと いたい 舞い上がる 永遠(とわ)の星 再逢えた(であえた) 奇跡を この手に 握りしめて・・・