<body> あとがき〜I'm“Fighting ∞ Dreamer”〜



■ 初志表明 ■


〜新たなる宣誓〜
I'm“Fighting ∞ Dreamer”


皆様、明けましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりました。お蔭様で二作目も無事刊行され、今、密かに次作の構想を練りまくっているところでございます。 ここで、こうして新年のご挨拶をさせていただけるのも、応援してくださる皆様あってのことです。本当に本当に感謝しております。

さて、新しい年が始まるにあたり、改めて初志を表明させていただきます。


虹色ほたる 〜永遠の夏休み〜 (以下『虹ほた』)は、
最終的に映像化を目指しています。


ドリームブッククラブ挑戦時から、事あるごとに宣言させていただいている、これ。 無謀だと知りながら日々思い描き続けてきた、『野望』と言い換えてもよさそうな、壮大すぎる夢。 あれから今日まで、世の中は様々に変化し、また、周りの人やモノも大きく移り変わりつつあります。それもそのはず。。ネット連載開始時から数えると、この覚めない夢を見始めてから早五年目に突入したことになります。

でも、本当に時が経つのは早いものですナ。決して歳のせいとかじゃなく(?)、振り返れば一瞬の出来事であったかのようです。だからなのでしょうか、五年という歳月が流れた今も尚、あの時に心の中で突き上げた拳が1_も下がることなく、高々と天を向いてやがるのです。 きっと、この先何年経っても、この思いは変わらないと思います。なぜなら、夢は諦めなければ必ず叶うと、本気でそう信じてるからです。

思い起こせばドリームブッククラブ挑戦時、一介の無名ネット小説書きが、こともあろうに「映像化を目指す」なんて無謀な夢物語を大々的に公言し臨んだわけですから、そりゃもう前代未聞のアフォ参上!?つー感じだったでしょう。まったく。考えてみれば身の程知らずもいいところですが、私にすれば大真面目の発言であり、それしか頭になかった。何たって、そうなってほしくて書いた物語なんですから。

私が選んだこの『有言実行』という生き方は、言うなれば0(ゼロ)か100かの世界だと思います。ドリームブッククラブの最終審議然り。一般的な文学賞と違い、ネット上に情報を全て公開してるから後がない。要するに、『やるじゃんアイツ』になれるか『でかい口をたたくカッコ悪いアオニサイ』に成り下がるか。勝つか負けるか、生きるか死ぬか、二つに一つの世界。大袈裟かもしれませんが、そのくらい崖っぷちの真剣勝負なわけです。

しかし、なぜわざわざこんなリスクを背負ってまでやらなきゃいけないのか。。
それはもしかしたら、ネット小説書きのプライドなのかもしれません。それと、『虹ほた』が私の存在証明であるという強い思いが、狂気にも似た情念をかき立てているからなのかもしれません。 そう。そこまで自分を追い込む価値が、そして、どう見ても最初から劣勢である闘いにあえて挑む意味が、この『虹ほた』にはあると。そんな気がしたのです。

いつの世も、どこの世界でも、何かを掴み取るためには闘い続けなければなりません。しかも、決して負けは許されない。なぜならそこは、勝ち続けなければ絶対に辿り着けない場所だからです。

現在、サポーターズ倶楽部には100名近くの方々が名乗りを上げてくださってます。本当に心強いです。皆様のご好意を無駄にしないためにも、私はこれからも闘い続けようと思います。もちろん、夢が叶うその時まで、無期限で。 そして、リスペクトする某彼らにあやかったこの『@エンヂェル』の名に恥じぬよう、絶対に負けないことをここに誓って、新年のご挨拶とさせていただきます。

今年も果てしない夢に向かってフルスロットルで思いっきりぶっ飛ばs走り続けていきますので、皆様、これからも応援どうぞ宜しくお願い致します!!!


I'm @ngel.
I believe myself.
I'm“Fighting ∞ Dreamer”!!




2009・元旦
闘う夢の旅人@エンヂェル



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