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★待望の夏、来たる!★

『虹ほた』まもなく刊行!!

※7月中旬刊行予定



蛍、見ましたか?


『今年は蛍の数が多いんだってネ』
先日、そんな話を耳にしました。
例年より暖かく、川の水温もやや高くなっているからなのでしょうか、
出てくる時期も、いつもより早かった。という声も聞こえてきました――――

皆様、大変お待たせ致しました。『虹ほた』が、ぃょぃょ本というカタチになろうと
しています。出版化決定から早半年。決まった時期が冬で、季節を待っての
刊行という、まるで目の前のヨシギュゥを「喰っちゃダメヨ!」とオアズケされたような、
何とも堪らない状況から、ついに解放される日が来ようとしております!(笑)

思い返せば、昨年の今頃。私はドリームブッククラブ挑戦のため、『虹ほた』を
自分なりに極めようと日々パソコンに向かっておりました。文字数を約半分に
減らすべく、一切の無駄を省き、構成を見直し、ド素人なりに持てる力の
全てを出し切り臨んだ昨年の夏。HP上では『虹ほた完全版』なんていう、
見出しまでつけちゃって。でも本当に、完全版だったと思います。そう。限界。
あの時点では…

出版化決定からの、この約半年間という時間。それは枯れ木が花を咲かせ、
散り、そして深緑を纏うまでになる位の時間。人間だって、人間の作り出す
モノだって、劇的に進化したっておかしくない位の時間、なのです。 そう…
もしかしたら限界ってのは、自分が勝手に線を引き、そこで満足しただけの
妥協点にすぎないのかもしれません。今、ハッキリとそう言える気がします。

懲りずに見出しをつけるとしたら、書籍の『虹ほた』は“究極完全版”とでも
言いましょうか。ィェ、決して自信とか過信、自賛ではありません念のため。
出版時期が上限だとすれば、もうコレ以上に進化はアリエナイと言い切れる
位に仕上がった、自分の限界もうマヂ超えてるYO!と言える位に煮詰め
まくった、という意味です。 やれるコトは全てやりきりました(キッパリ)。

本。
書店に行けば、何万冊という中の、たかが一冊の、本。 私はこの
“たかが一冊の本”に、人生の中の貴重な時間を結構つぎ込みました。
思いを、魂を、つぎ込みました。 一冊の本を書き上げる時間を通して、
本だけに限らず、作品を生み出す、世の“作家”と呼ばれる方々の気持ちが、
ホンの少し分かったような気がしました。
私は『虹ほた』が大好きです。メチャクチャ大好きです。自分の中にある、
この『虹ほた』の世界が大好きなのです。受け入れられるかどうかは別として、
私の大好きな世界を感じて欲しい、より多くの人に触れて欲しい。。そう思ってます。
まずは皆様、もう少しお待ちください。本当にあともうチョトです。今、まさに
最終調整が現在進行形です。 カタチになった奇跡の物語を手に取れる日はもう、
すぐそこなのです。

さて、冒頭の話ですが。
今年いきなり蛍が多いのは何でだろう?と。自分なりに考えてみました。
結果、科学的に分析してる方々にはヒジョーに申し訳ないのデスガ。。
コレは絶対『虹ほたムーブメント』の前兆だ!と、勝手に思っております(笑)
きっと何かが起ころうとしてる。そう思い込めるホドに出来すぎた前触れ。。
だって『虹ほた』ですよ。奇跡の物語。そこに潜んでるパワーが本物ならば、
その位の前兆があっても全っっ然!不思議ぢゃない。そう思いませんか?

きっと、そろそろ始まろうとしているのです。

   いや、

もう始まってるのかもしれません。

  あの、壮大で無謀な、夢物語の本編が――――


2007.初夏

待人掴人@エンヂェル







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